岡崎市出身の芸能人

テレビで人気の芸人さん

お笑い芸人

天野ひろゆき

岡崎市出身の芸能人として若い世代に有名なのは、キャイーンの天野ひろゆきがいます。 キャイーンは彼とウド鈴木のふたりから構成されるお笑いコンビで、短髪のウド鈴木がボケ、眼鏡をかけた天野ひろゆきがツッコミとネタ作りを担当しています。 本名は天野博之で1970年3月24日生まれのおひつじ座、現在ではキャイーン以外の活動もしており、司会者や俳優に声優、映画監督としてもいくつか作品を撮っているのでご覧になった方もいるのではないでしょうか。 経歴を調べてみると岡崎市立南中学校から愛知教育大学附属高等学校へ進学した後、日本大学国際関係学部国際文化学科を卒業後に現在の浅井企画に所属したようです。 なかなか頭の良い生徒だったようで、さすがお笑いコンビでネタ作りを担当しているだけのことはあると納得の経歴です。 お笑い芸人は普段のトークも面白くなくてはいけませんが、漫才では作りこまれたネタをじっくりと練習してから人前で披露するので、面白いネタが作れないようでは漫才で会場を盛り上げることはできません。 練習する努力も必要ですがそれ以上に良質のネタを生み出す頭脳も不可欠なのです。 1991年に同い年のウド鈴木とキャイーンを結成した時から、きっと天野ひろゆきがネタを作る、ということは決まっていたのでしょう。 映画監督としては2001年の「B5」が初作品になり、その後も数本の映画を撮影していますが今のところ大ヒットとはなっていないようです。 2003年にはテレビドラマにも出演、ミュージカルにも出演していますし、CDも何枚か出しているなど多方面で活躍をしています。

キンタロー。

キンタロー。は男性っぽい名前をしていますが、お笑い・物真似タレントとして活動している可愛くて美しすぎる女性芸能人です。 キャッチフレーズは「良い子、強い子、可愛い子」というだけありとってもチャーミングで面白いタレントです。 愛知県岡崎市で1981年10月24日に産まれた彼女の本名は田中志保といい、キンタロー。は芸名ですがそれだけ見ると男性と勘違いされやすいかもしれません。 芸名の由来は岡崎市とは何も関係が無く、名古屋市内を歩いてる時に目に入った看板から頂いたそうで、最後の句点「。」は画数的にそのほうが良い名前ということで付け足した一文字ということです。 一応もっともらしい芸名の由来として、「男の子のように強くたくましくなるように」「男ばかりのお笑い界の中で負けないように」というのも後から追加されています。 たしかにキンタロー。なら強そうですし、男性と戦闘してもいい勝負を通り越して圧勝しそうな勢いのある名前です。 実物の金太郎に会ったこともなければ戦ったこともありませんが、噂では熊と相撲をするような人物らしいので、並の男性以上の怪力の持ち主なのではと思われます。 経歴は岡崎市立三島小学校から岡崎市立竜海中学校へ進み、人間環境大学岡崎学園高等学校を卒業後に関西外国語大学短期大学部を卒業します。 学生時代からホームステイや留学へ何度も行っていたとのことですので積極的な性格だったのではないでしょうか。 子供の頃からお笑いが好きだったようで、岡崎市内の学校や自宅で度々物真似を披露していたようですが当時の評判はそんなによくはなかったようです。 ダンサーを目指していた時期も長かったようですが、いろいろなことがありお笑い芸人として頑張る覚悟を決め、現在にいたります。

櫻井孝宏

愛知県岡崎市出身の声優として有名な方には櫻井孝宏(さくらいたかひろ)がいます。1974年6月13日生れと言う事はわかっていますが詳しい経歴はわかりません。 近年では女性声優人気の高まりと供に男性声優もアイドルのように扱われる機会がありますが、彼もインテンション所属のそんな人気声優のひとりです。 テレビアニメを中心に各種ゲームやナレーション、ドラマCDなど幅広く活躍しているので多くの女性ファンがいるのも納得です。 代々木アニメーション学院名古屋校にも通っており、養成所時代からラジオドラマにも何本か出演はしていたのですが、デビューからしばらくはアニメの仕事がなかなか決まらずにずいぶん悩んでいたそうです。 デビューは1996年のテレビアニメ「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」で、初主演はそこから4年後の2000年、アニメ「ゲートキーパーズ」になります。 ポケットモンスターやカードキャプターさくら、ああっ女神さまっなどで地道に頑張ってきた努力と実力が認められたのでしょう。 デビューから数年は好青年の役が多かったですが、デビュー10年頃から出演する役にも変化があり(幅が広がってきたという言い方の方が正確でしょうか)、 「怪~ayakashi~」で演じた薬売りの男のように怪しげな役もこなすようになります。 その後もクールな役や影のある人物を演じる機会が増え、女性を演じることすら何度かありました。 子供の好きそうな「トリコ」にも美食四天王のココ役で出ていますし、子供から大人まで男性でも女性でも彼の声を一度くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。